1.嗅覚(きゅうかく)とは?
目・耳・舌・鼻・皮膚から得られる五つの感覚を「五感」といい、それぞれを、視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚と呼ます。嗅覚とは、鼻から得た香りやにおい等の情報を、脳に伝えるための感覚です。
 視覚 : 目 :物を見る
 聴覚 : 耳 :音を聞く
 味覚 : 舌 :食べ物を味わう
 嗅覚 : 鼻 :香りやにおいを嗅ぐ
 触覚 : 皮膚 :物をさわったりする皮膚感覚

2.嗅覚のここがスゴイ!
嗅覚を司る神経は、脳の中でも原始的な部分にあると言われいます。
嗅神経は12対ある脳神経の中で、第一脳神経と呼ばれています。
嗅覚のメカニズムは、現代の医学・科学をもってしても、未だ全貌は未解明であります。
嗅覚には、他の感覚と異なり、インプットした情報を思考や意識を超越して直接脳へ訴えかける、という独自の神経伝達のメカニズムがあります。
フランスではアロマテラピーは医療行為として認められており、嗅覚の特性と香りのもつ作用で医療行為に等しい効果が得られることもあります。

3.嗅覚と記憶
嗅覚は視覚や聴覚に比べると、記憶を呼び起こす作用が強いと言われています。また、イメージや色など記憶と調和する香りを知覚することによってその香りは強く作用することが知られています。また、匂いが記憶を呼ぶ現象を「プルースト効果」といい、フランスの文豪マルセル・プルーストの小説「失われた時を求めて」の作中逸話から名づけられました。

4.嗅覚を使ったお仕事
香りに関連する商品を扱っているところは、少なからずお仕事で嗅覚を使っているのではないでしょうか。
調香師(パフューマー):香水メーカーや化粧品会社等で香粧品の香料を調合する職業の人
ソムリエ:レストランで客の要望に応えてワインを選ぶ手助けをする、ワイン専門の 給仕人
香道家:日本の芸道として古くからある香道の専門家

5.嗅覚の可能性
幼少期に様々な刺激を脳に与えることで、神経回路の形成を促すと言われています。多くの教育研究者がそう唱え、中には「心地よくない刺激でも経験として与えた方が良い」と言われる方もいます。授乳の際には毎回色の違う服を着るとか、なるべくいつもと違う景色を見せるとか、色んな音を聞かせるとか、様々な工夫を皆さんされているようです。しかしながら、嗅覚(香り・におい)の必要性についての記述はほとんどありません。嗅覚を使った遊びの方法論についてもほとんど見かけません。玩具で嗅覚を刺激して脳の活性を促すことを目的とした製品というのは、『はらぺこあおむしのいいにおい』がはじめてなのです。
最近「赤ちゃんがお母さんの母乳のにおいを嗅ぎ分ける能力がある」という学会発表を見ました。嗅覚についてはまだまだ未解明の部分が多く、これから明らかになっていくだろう注目の分野であると考えております。

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